小さな無人島「ナルスアン島」
無人島「ナルスアン島」Nalusuan Island
今回はフィリピンセブ島の近海にある小さな無人島「ナルスアン島」を紹介します。
アイランドホッピングで人気のスポットで、たくさんの観光客がシュノーケリングやダイビングをしに足を運ぶ人気の観光地です。
マクタン島付近で最小の島でありながら、インスタ映えスポットである最長の桟橋を持つユニークな島です。
今回は気になるナルスアン島の行き方・過ごし方から行く際の注意点まで徹底解説します!
Contents
ナルスアン島の基本情報
まずナルスアン島とはここです。
セブ市近海で一番小さな離島がナルスアン島なのですが、外周は100mもないくらいで歩いても5~10分ほどで一周できてしまうとっても小さな島なのです。
この地図にあるナルスアンを示す◎部分より小さいですから、相当小さな島ということですよね!
ナルスアン島に定住している人はおらず、完全な無人島になっています。
島唯一1つだけリゾートホテルがあり、そのホテルの宿泊客と従業員のみが滞在しているので生活感は全くなく、南国リゾートならではの非日常を感じられるでしょう。
透明度抜群の海のためアイランドホッピングの日帰りツアーでシュノーケルに訪れる方が非常に多く、島自体は小さくても十分に楽しめるスポットです。
アイランドホッピングとはボートで二ヶ所以上の島を巡りながら、シュノーケリングやランチを楽しむアクティビティのことを指します。
ナルスアン島までのアクセス
「セブ市内⇔マクタン島」間のタクシー移動
まずセブ島市内から片道車で40分~1時間程かかるマクタン島に向かいます。
タクシー料金は約300ペソ(約600円)ですが、マクタン島↔セブ島間の移動は長距離になるので、メーターを嫌がるドライバーが多く、メーター+100ペソなどとメーター以上の金額を求められることがあります。
これはフィリピンのタクシー業界では他のエリアでタクシー営業ができないので、長距離の走行は帰りの分の賃金を請求する文化があるからです。
1時間前後の長距離の場合には特に、相場料金の把握をすると尚よいでしょう。
乗車時にドライバーにおおよその金額を聞いて交渉するのも安心です。
大抵長距離の場合のみ、先に追加料金分を伝えられるので、合意の上でご利用ください。
下車時に急に追加料金を求める強引なドライバーもいるので、彼らの主張はしっかりと拒否してメーター分だけを支払うようにしましょう。
フィリピンではタクシーに限らず、レストランでもおつりがないと言われることが多いので、小さく両替した現金を用意しましょう。
目的地と料金が、利用者・ドライバーともにしっかり把握出来る配車アプリ「GRAB(グラブ)」がとても便利なので、事前登録して利用することをおすすめします。
このアプリは、現金とクレジットカード決済が選べます。
「マクタン島⇔ナルスアン島」間の船移動
セブ島と橋2本をまたぐ陸続きになっているマクタン島から、船で片道約30~45分の好立地の場所です。当日海の状況により時間は前後します。
この船はバンカーボートと呼ばれ、船の両端にアウトリガーという浮木がついている竹や板でできたボートです。
ナルスアンだけに限らず、フィリピンでアイランドホッピングといったらこの船の形は定番で大きさは色々あります。
例えば10人乗り程の小さな船だとしてもアウトリガーのおかげで、大きな波の揺れも吸収してくれるので船酔いすることもありません。
かなり船酔いしやすい方は、しっかり酔い止めのお薬を飲むことをお忘れなく!
ナルスアン島の見どころ・楽しみ方
自然を守るため珊瑚海洋保護区となっているナルスアン島は、島の南半分が全てサンクチュアリとなっております。「サンクチュアリ」とは聖域の意味で、セブでは保護区にサンクチュアリの名がついています。
温暖な気候・抜群の透明度・たくさんの魚たちに出会えるので、1年中海で楽しむことができ、5スターのシュノーケリング・ダイビングスポットです。
ナルスアン島名物の「長い桟橋」インスタ映えスポット
まずナルスアン島に行くには玄関口となるこの長い桟橋から上陸します。
遠浅の透き通るようなエメラルドグリーンの海を眺めながら桟橋を渡ると、その先にぽっかりと浮かぶ無人島それがまるで楽園への入り口かのようなのです。
この橋は島より長いのですが、長い橋・青い空と透き通った海のコントラストは最高のフォトジェニックスポットです。
この桟橋での写真さえ撮ってしまえば、南国満喫してますアピールが問題ないほど最高ですが、日差しがきついのでサクッと済ませることをおすすめします。
人がいなくなるタイミングを狙っての決めポーズで撮るのは欠かせないので、恥ずかしがらずお気に入りの一枚を撮るべく色々と試してみましょう。
後悔するほど赤くヒリヒリに焼ける前に、上陸前船上でしっかりと日焼け止めを塗ることをおすすめします。
桟橋付近にもたくさんの熱帯魚が回遊しているので、シュノーケリングすればたくさんのカラフルな魚たちや珊瑚を思う存分味わえるポイントとなっています。
ナルスアン島では海の上を散策出来る!?
桟橋での撮影を終えたら、いよいよ島に上陸し散策・記念写真を撮りましょう。
5~10分ほどで島を1周出来るので陸を散策したりハンモックでゆっくり過ごすのはもちろんのこと、桟橋の反対側にある海は遠浅の海が一面に広がっているので、海の上を歩いているような不思議な感覚を味わえるのも魅力です!
ナルスアン島は遠浅のサンドビーチ
西側にはお子様にも向いた砂地の浅瀬が有りますが、引き潮時には深さ30cm以下になり、島の10倍くらいにもサンドビーチが広がります。
海底から白砂浜が引き潮の時だけ現れるので、ビーチバレーをするのもよし!
ほかにない楽しみ方ができるのでとても魅力的です。
ナルスアン島でのシュノーケリングは魚にいっぱい触れ合える
ナルスアン島を訪れたらなんといっても絶対はずせないシュノーケリング!
海が苦手な人も、遠浅の海だから気軽に体験できるのでおすすめです。
ナルスアン島は非常に魚が多いので、魚餌用のパンを20ペソ(44円程)で購入すると、さらにたくさんの魚が集まってきてくれます。
シュノーケリングスポットは2つあり、1つは桟橋付近の島の入り口と、もう一つが島の奥にある海です。
島の奥は遠浅の海なので、初心者や家族連れにも安心して楽しむことがきます。
もちろんカップルや友達どおしでも十分楽しめます。
ナルスアン島では珍しい魚に出会えるかも!?
ダイビングライセンスを持っていない方は、セブ島でお得に取得してそのまま満喫するのも良いです。
日本と比べてライセンスをとるための価格が安く、さらに短期間で取得出来るので、これを機にトライしてみてみてはいかがでしょうか。
島の南にある桟橋を挟んだ西と東でガラリと印象を変えるこのポイントは、西側には砂地が広がり、エイや珍しいお魚に遭遇することもあります。
東側はカラフルな珊瑚と熱帯魚が群れをなしており、シュノーケルだけでは味わえないアクティビティです。
ダイビング参加する場合の注意点は、ナルスアン島にはダイビング機材がなくツアー会社がマクタン島から持ってこなければならないので、事前にダイビングツアーへの申し込みが必要です。
入場料(ナルスアン島海洋保護区の管理・保護の為):
ダイビングのみは150ペソ、シュノーケリングと上陸は200ペソとして徴収されます。
フィリピン流バーベキューランチ
レストランまたは船上でバーベキューを楽しめます。
新鮮なシーフードやお肉を炭火焼きで焼いたものをお召し上がりできます。現地のマンゴーやバナナなど、フィリピンが誇る南国フルーツの数々も本当においしいです。
2015年度からは上陸してのBBQを不許可としたので、桟橋近くにアンカーして船内にテーブル設定し船上でのBBQを楽しめます。
残念・・・ビーチで食べたかった(泣)と思うかもしれませんが、メリットはたくさんあります。
スタッフが船上で料理している間、近辺でシュノーケリングなど遊び準備が整い次第船上で食事ができるので、レストランのように待っている時間が必要ありません。
そしてなにより熱い日差しを遮る船上なので、陸での散策や海で楽しんだ体を少し休憩させるのにちょうどいい時間なのです。
日焼け止めを塗りなおすのにもいい時間ですね。
▼「おいで~ご飯できたよ~♪」
少し注意したいのは島の規定で、上陸中は飲み物の持ち込みが禁止ですが、船内ではご自由にジュースやお酒を飲むことができます。
ハンモックに揺られながらのんびりと過ごす
海ではしゃいでランチを食べたら少し眠くなってきたなと体を休めるにはハンモックが一番!
島内にはビーチチェアもあるのでのんびり空を眺めながらお昼寝したり、無人島ならではの空気感が最高に心地よく感じられるでしょう。
ナルスアン島にたった一つだけのリゾートホテル
日中だけ楽しむには物足りないと感じるならば、島唯一1つだけある宿泊施設は、14部屋からなる水上コテージがあります。
日中泳いではしゃいだ後、夕方からお酒と南国ならではの食事を楽しみながら夕日をながめ、夜は満点の星空と月、朝には海が貸し切り状態で静かに過ごせます。
ホテルは一つ一つが孤立したヴィラタイプでありながら、1泊6,000円からとリーズナブルなため、お得にまるで島を独占しているかのような特別な感覚になります。
泊まってみればさらに忘れられない素晴らしい思い出となるでしょう。
ナルスアン島のツアーの1日の流れと料金
アイランドホッピング「ナルスアン島&パンダノン島」の場合
おひとり様5,000ペソ(約11,000円)
オプションなどのセット割引を行っているところもあるので、チェックしてみましょう。
*ツアーを催行会社・日程・時期・人数によって詳細は異なりますが、基本的な流れは同じす。
●8:00 セブ島市内のご宿泊ホテル・語学学校出発
ツアー会社の送迎またはご自身でタクシーにて移動します。
●9:00 マクタン島港から船で出発
ナルスアン島までバンカーボートに乗り30分ほどで到着します。
当日の海の状況等により、多少前後します。
●10:00 名物の島より長い桟橋を渡って、いざナルスアン島へ上陸
最高の撮影スポットなのでInstagram用写真必須ポイントです。
ビーチ・シュノーケリング・ダイビング・散策を楽しめます。
●11:30 レストランや船上でBBQ
フルーツ・シーフードやじっくり焼かれたお肉のBBQや、レストランでゆっくり食べるランチは最高の時間になります。
●13:00 ナルスアン島着
ビーチ・シュノーケリング・ダイビング・散策を楽しめます。
●14:30パンダノン島出発
日差しは強くても海から上がった後に船の上では風が強く寒く感じることがあるので、タオルや上着の用意をおすすめします。
●15:30 マクタン島到着
ツアー会社の送迎またはご自身でタクシーにて帰ります。
●16:30 滞在先のホテル・語学学校へ到着
ディナーを楽しむ前に疲れた体を休めるのに直接宿泊先に行くのもいいですが、ショッピングモールでのお買い物やスパをするために別な場所へ送ってもらうのもいいです。
その場合事前にガイドやドライバーへ相談してみてください。
ナルスアン島はご自身や知人が船を持っているか、ご自身で船をチャーターできる方以外は自力で行くことは出来ないので、必ず催行旅行会社のツアーで行くことになります。現地を知るガイドが終始案内するので、安心して楽しめます。
海の状況により、訪れる島の順番が午前と午後と変わる場合がございます。
島どうしが近いので、船での心地よい風を楽しみながら、あっという間に次の目的地まで運んでくれます。
ナルスアン島のツアーの予約
初心者には日本語対応ガイドがいる催行会社がおすすめ◎
下記から日本・海外からでも予約が出来ます!
★例:アイランドホッピングの
【 】 などと伝えていただければ大丈夫です。
または【@all-blue】で検索(@も入力してくださいね!)
日本人または日本語が話せるツアー会社はなんと言っても、予約の段階からツアーが終わるまで安心して過ごすことができることです。
お得なキャンペーン情報
オールブルーでは大学生やセブ語学留学生限定で割引キャンペーンを行っています。
学生割引以外でもたくさんの割引制度(期間限定・早割・セット割)をご用意しております。
タイミングによっては、通常価格より「最大40%OFF」の格安にてツアーに参加することができます!
詳しくはHPから自分に合ったツアーを探して、申し込みしよう!
*キャンペーンは数に限りがある為、予告なしに終了します。
*ツアー内容・料金にはプランによって異なります。
他社のツアーを比較される場合は、以下の点にご注意ください。
*ビジネスライセンスや保険に入ってるか?
*料金に車代が含まれてるか?(現地で15,000円ほど徴収される事がありま。)
*フィリピン人や学生などの催行ではないか?
(最近不法催行などの被害が増えていますのでご注意ください。)
ナルスアン島の充実した設備
無人島でもレストラン・カフェ・トイレの設備はあるので、セブ島周辺の離島と比べてダントツで十分快適に過ごせる環境が整っています。
ただ基本セブのトイレは大きなモールだとしても備え付けのトイレットペーパーがないので、ご自身で持っていくのをお忘れなく。ポケットティッシュでもOK!
使用した後は便器に流さず、横に設置してあるごみ箱に捨てるのがフィリピンではお決まりです。
ナルスアン島ツアー参加の持ち物と借りられるもの
事前に用意する持ちもの
・水着
・ラッシュガード(クラゲ・日焼け対策)
・サングラス
・日焼け止めクリーム
・カメラ
・スマホ防水ケース(貴重品を身につけておく時にも役立つ)
・タオル
・ビーチサンダル
・ツアー代金
・それ以外の小さく両替した現金(おつりがないと言われる場合が多いので事前に小さくして持っていきましょう。クレジットカードは使えません。)
・トイレットペーパー(備え付けトイレットペーパーはありません)
・酔い止めの薬
・飲み物(熱射病対策にもこまめに水分補給してください)
*ナルスアン島は事前に持ってきた飲食物を持って上陸することを禁止されています。持参した物は船上内で、上陸したらレストランや販売しているところで買って食べましょう。
レンタル出来るもの
・シュノーケリンググッズ
・ライフジャケット
・ダイビング機材
・カヤック
(*ツアー催行会社や参加プランにより異なります。
*事前の予約が必要になる場合があるのでお気をつけください。)
・Goproレンタル(1台1000ペソ/別売りmicroSD700ペソ)
中級・上級者には現地ガイド
現地のツアー会社での参加する場合は基本、ドライバー・ガイドの言語は英語かセブアノ語になりますが、英語が全く話せない方もいます。
日本語ガイドがいるところと比べて基本価格を安く抑えることができるので、英語を話せる方・旅行慣れしている方にはよいでしょう。
どちらにしても参加希望数日前までの事前予約がおすすめです。
まとめ
南国の島でたくさんの魚たちと触れ合い、ビーチでゆっくりと過ごす時間は最高の時となります。
日々の疲れがすべて吹き飛んでいき、また明日からも頑張ろう!と元気にさせてくれるそんな場所、ナルスアン島へぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか!
============================================================
正式名称 | Nalusuan Island |
---|---|
ショップからの所要時間 | バンカーボートで45分 |
人口 | 0人 |
Sports & nature | Far far away, behind the word mountains, far from the countries Vokalia and Consonantia, there live the blind texts. Separated they live in Bookmarksgrove right at the coast of the Semantics, a large language ocean. A small river named Duden flows by their place and supplies it with the necessary regelialia. It is a paradisematic country, in which roasted parts of sentences fly into your mouth. Even the all-powerful Pointing has no control about the blind texts it is an almost unorthographic life One day however a small line of blind text by the name of Lorem Ipsum decided to leave for the far World of Grammar. The Big Oxmox advised her not to do so, because there were thousands of bad Commas, wild Question Marks and devious Semikoli, but the Little Blind Text didn’t listen. She packed her seven versalia, put her initial into the belt and made herself on the way. When she reached the first hills of the Italic Mountains, she had a last view back on the skyline of her hometown Bookmarksgrove, the headline of Alphabet Village and the subline of her own road, the Line Lane. |
Country name | フィリピン |