コージです！！
今日は、クマノミについて紹介していきます。
クマノミ
・どんな所に住んでいるか？
岩礁やサンゴ礁に生息するサンゴイソギンチャクやイボハタゴイソギンチャクなど、
大型イソギンチャクと共生する普通種
・特徴
この写真のように、雌は尾鰭が白く
この写真のように、雄は尾鰭が黄色い
中には、体が黒いクマノミも見られる
カッコイイですね！！
クマノミは雑食性で小型の甲殻類や付着藻類を食べる
クマノミ属はイソギンチャクの毒に対して免疫を持つ
これは、生まれつき備わるものではなく、イソギンチャクにふれて徐々に獲得するらしい
このため、稚魚には毒への免疫がない
卵の孵化時には、親はイソギンチャクに食いついて触手を引っ込め、
孵化が安全に行われるようにする
親子の絆が感じ取れますね＾＾
「免疫はイソギンチャクにふれて徐々に獲得するらしい」
！？
ということは！！
ダイバーもずーっとイソギンチャクにふれていたら...
いつの日か免疫ができるかもしれない！！？？
試してみる価値アリですね！！！
今回撮影に成功したクマノミについて！！
・場所
ヒルトゥガンの海
ナルスアンの海
・どんな所にいたか
深度は5～12mのサンゴ礁に生息する、イソギンチャクにくっついていた
・大きさ
6～9cm
・特徴
今回は、雄、雌両方のクマノミの撮影に成功した！！
そして、体の色が黒色のクマノミも見ることができた
イソギンチャクと共生していて、時折威嚇をしてきた
たまに、噛まれてしまうので気をつけよう！！
これは、雄と雌が寄り添っているところ！！
仲良くイソギンチャクにくっついてました＾＾
いいですね！！
末永くお幸せに！！！
今日はここで失礼します。